【愛情感覚を高める理由が分からない人だけ読んでください】

こんにちは

まませんです。

 

突然ですが、「愛情感覚」って耳慣れない

言葉ですよね?私が、作りました。

 

「愛情」はもともとその人に備わっている

周りの人や物、事象を大切に思う心。

 

「愛情感覚」は、その愛情が自分にはある

のかないのか多いのか少ないのか、今ある

のかないのか自覚する感覚のことです。

 

例えば、かわいいワンちゃんを見つけたら、

誰だって笑顔になり、頭を撫でたくなります。

「かわいいですね」と、飼い主に

一言声をかけたくなります。

 

あなたも飼い主もわんちゃんもハッピー。

これは、愛情溢れる場面です。

 

その時の気持ちを忘れずに、いつも

同じ気持ちで、日々送ることができたら

あなたは常に幸せです。

 

雨の日でも、雪の日でもスキップをして

ルンルン気分で外出に出かけちゃいます。

 

誰だってそんな毎日を送りたいですよね?

でも、私は昔、ダメダメ人間で自信がなく

いつも不機嫌でした。

 

何かあると人のせいにして自分を

変えようとしませんでした。

 

当時の私の口癖はこれ。

「だって、私が悪いんじゃないもん。

しょうがないでしょ?」

いやはや、目も当てられません。

 

こんな状態で、毎日を過ごしていたら

職場も、家庭も、友人関係もうまく

いくはずがありません。

 

当時は、職場ではクラスが崩壊、

家庭では義父母と不和が続き、

全く人生うまくいっていないのに、

 

自分を変えようとも思わずに、

毎日家と職場を往復していました。

 

当時は、何を生きがいにしていた

のか覚えていません。

 

こんな経験があるので、あなたには

同じようになってほしくないのです。

 

あなたが、愛情いっぱいの人でしたら、

ここでもうこのブログを読む必要は

ありません。

 

しかし、「自分、今、愛情感覚ないな」と

少しでも思っているのなら、

 

どうしたら愛情いっぱいにできるかな」と

考え、この先もこのブログを読んでください。

 

そして、愛情スイッチをONに切り替えて

みてください。

 

そのためには、冷静さも必要です。

怒りや恨みでいっぱいの人は

愛情感覚が、高まりません。

 

あなたが、愛情感覚をいつも研ぎ澄まして

いたら、あなたの周りには多くの人が集まり、

あなたは幸せに生きることができるでしょう。

もし、愛情感覚を持たないままその時の

感情に流される人生を送ってしまえば、

 

あなたの周りに人はいなくなり、

孤独になってしまうでしょう。

 

この記事を読んだあなたは、

・愛情感覚を高めるべき本当の理由

・これからやるべき行動

がわかります。

 

そして、読んだ後あなたは、

「愛情感覚を高めないと!」

と、行動する原動力を得たり、

 

こんな未来を歩みたくない」

避けたいもののために

動けるようになります。

 

その愛情感覚を、教師として仕事の場でも

常に忘れないで欲しい、今回はそういう

お話です。

    目次

1 真実の追求と目の前の子供と向き合う強さ

2 教師という仕事

3 今すぐ愛情感覚を高めたい人へ

1 真実の追求と目の前の子供と向き合う強さ

愛情の大切さについて語ったのは、

今から3500年前に書かれた聖書が

最初です。

 

人間は、生まれた時から両親の愛情の

もと、大きくなっていきます。

人間は、愛され、愛を覚え、成長します。

しかし、私はその愛情をどこかに置いてきた

生活を送っていました。

 

自分の人生がうまくいかず、不機嫌に毎日を

送っていました。そして、ある日

自分の子供に質問されました。

 

「お母さん、なんでいつも怒っているの?」

これには、さすがにハッとさせられました。

答えられませんでした。

 

子供は、正直な疑問を口にしたのでしょう。

私は、そう聞かれて我に返りました。

 

「何て酷いことを、繰り返してきたのだ。

かわいい子供にこんなことを言わせるなんて」

情けなくて、涙が出ました。

 

そして、自分の行動を振り返り、今までの

子供への心ない言動を恥じました。

自分のことしか考えていない自分。

子供の気持ちをこれっぽっちも考えて

いなかった自分。

 

何度も反省し、子供に謝りました。

「ごめん、お母さんが悪かったね」

 

その時、子供はにっこり笑って、

「もう怒らない方がいいよ」

と言ってくれました。

 

鬼の母親を卒業した瞬間でした。

 

子供にとって価値ある教師になろうと

意識していた自分でしたが、結局

自分の子供は後回し。

 

「これから自分の子供に、私は何を

してあげられるだろう?」

 

その時から、真剣に考え始め、今に

至ります。

 

人間は、他者から指摘されないと

気づかないことばかりです。

 

教師は、学級の子供からも

様々な指摘を受けて生活します。

 

「もっと大きな声で言って」

「宿題、少なくして」

 

「お母さんが、懇談会遅くしてって

言ってました」

いろんなことを言ってきます。

その時、あなたはどう受け止めて

いますか?

 

真実はどこにあるのでしょう?

誰も教えてくれません。

 

大きな声で言ったら、子供は聞くのか?

宿題の適量とは、どの位なのか?

懇談会とは、どうして必要なのか?

 

子供の質問に一つ一つ考えて、自分なりの

答えを持って返答するのが必要です。

 

真実は、考えてもわからないかも

しれないけれど、自分なりに考えて、

答えをもちましょう。

 

「よくわからないけど」

「〜さんが言ってたから」

とだけは、決して言ってはいけません。

 

それは、あなたが考えていないからです。

それは、教育の放棄です。思考を働かせましょう。

 

時には、自分が間違っていることも

あるでしょう。

 

その時は、素直に謝りましょう。

私が、自分の子供に謝ったように。

 

そしてまた、前を向いて進んで行けば

良いのです。

 

自分の間違いを素直に認めなければ

あなたは子供からの信頼を失い、

 

学級の空気も、白々しいもの

なってしまうでしょう。

 

そうなりたくは、ないですよね?

子供には、真実を求めて考える

教師の姿を示しましょう。

そうしたら、あなたへの信頼感は

高まることでしょう。

 

いつでも、真実を追求する気もち

忘れないでください。

2 教師という仕事

長々と話してきましたが、1の真実の追求と

子供と向き合う強さこそが、教師としての

愛情感覚だと考えます。

 

自分でしっかり考えて、答えを出したのならば

管理職や同僚が何か言って来ても、「〜と考えます」

と返答すれば良いのです。

 

中には、「自分の言うことが聞けないのか」

と言ってくる同僚もいるかもしれませんが、

 

その人はただ自分のプライドを満たしたい

だけです。

 

また、子供と向き合うことを避けていたら、

楽かもしれませんが、

 

子供の心はだんだんあなたから離れ

あなたのいないところで,相手にされない

腹いせをしてしまうかもしれません。

いじめは、まさにこんな状況で起こるのでしょうね。

子供にとって、愛情のある行為ではありません。

 

このように、愛情とはぐるぐると回っているもの

なのです。

 

愛情を持って接すれば、相手からも返る、そして

もっと広く周りの人にも与えようとする。

 

愛情の輪がどんどん広がっていく。そして、

周りの人も幸せになる。

 

逆に奪おうとすれば、どんどん減っていく。

この真実を、教師は子供たちに教えてほしい

です。

 

いじめの根本は、加害者へ周りが愛情を注いで

いないことに由来すると考えています。

 

愛情いっぱいなら、自分を誇示する必要は

ないし、相手の良さを認められると思います。

 

それができず、寂しい思いをしているのが

加害者なのです。

 

ぜひ、教師は愛情感覚が0のいじめ加害児童

には、愛情を教えてほしいです。

 

もちろん、被害者をそれ以上に愛するのは

当然です。

 

そして、教師が子供に愛情を伝える方法として

「褒める」「認める」「励ます」が一番効果的と

いうことをお伝えしたいです。

 

大人でも、褒められたり、認め、励まされたりしたら

嬉しいですよね。

 

子供達にも、ぜひ励ましの言葉をかけてあげて

ください。

 

間違っても、「こんなこともわからないのか」

とか「何回言ったら、わかるんだ」とか、

子供のことを叱らないでくださいね。

3 今すぐ愛情感覚を高めたい人へ

あなたが今、「愛情感覚について考えたことがなかった。」

「どうしたら、高められるのだろう?」

と考えているのなら、まずは深呼吸をしてください。

 

そして、目を閉じて、自分の中のものに集中

してください。いわゆる瞑想です。

すると、自然に気持ちが落ち着き、周囲への

感謝の気持ちが湧いてきます。

 

その感覚を忘れずにいてください。

気持ちが昂るようなことがあれば、

深呼吸して瞑想をするのがおすすめです。

 

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