自分の感情を言語化して、後悔しない人生を送る話

こんにちは

まませんです。

 

今日は、3つ下の妹から酔った勢いとはいえ

「あなたは自分のこと、分かってない」

罵倒されたことについて、語ります。

 

「そんな話、聞きたくないよ!」

って思いますよね。

 

この4ヶ月前のしょうもない、情けない

喧嘩からずっと考え続けて得た結論が

あるので

 

「自分は人生、悟ってるから」という方以外は

見て行ってください。

 

結論は、

「自分の気持ち、特にマイナス感情は、

その時言語化しないと、何十年も自分を

苦しめる」ってことです。

 

興味のある人は、この先も見ていってください。

それにしても、振り返ると私の人生、

ドロドロしてるな〜

 

前回のブログ「11年間義父母と同居した

赤裸々な話」も軽めに書いてますが、

当時は結構やばかった。

 

心身に異常をきたしそうになった。

そんなに繊細じゃなくて、今は良かったと

思ってます。

 

それでは、始まり、始まり・・

 

1父の兄弟姉妹との会食の席で

時は、8月下旬のこと。

86歳の父が、8人兄弟のうち生存している

3人の兄弟を自宅に招き、もてなしたい

という願いを持った。

 

長女と次女は、実家から近いこともあり

当日、配膳や片づけの手伝いを頼まれた。

 

当日、父は自家用車を運転して遠方からくる

兄弟を拾って、自宅へ無事到着し、和やかに

宴は始まった。

 

途中、父の弟であるおじさんが

「兄さんって(父)、悪い冗談を言う

癖があるよね」

と言う話になり、

 

そこに酔った次女が

「私は、20代の頃、姉(私)の結納が

あった時、終わってから、

 

父に”お前は、ばかで愚図で

どうしようもない”と言われた」

言い出したのです。

 

私は、「そんなことあったんだ?」と

言ったら

 

「あなたに話したけど、あまり

真剣に聞いてもらえなかった」

とのこと。

それを聞いたおじさん(弟)が

「それが本当なら、兄さん、次女さんに

謝ったほうがいいよ」

と言い出したのです。

 

さらに妹は

「私は家のためにと思って、除雪を屋根に上がって

やっていた。中学校で先生に聞かれて、やっている

人と聞かれ、手を挙げた女子は私だけだった。」

 

「姉や妹は、私の気持ちを全く分かってない」

「誰のおかげで、今までやってこれたと思っている」

と言い始めました。

 

いや〜最後の言葉には、仰天しました。

誰も頼んでないし、そもそもあなた

親でもないよね?

 

2酔った妹の言葉

「お父さんは、カッコつけている」

「お父さんの冗談は、冗談ではない、

笑えない」

 

と泣きながら、顔を歪めて言い出す妹。

「そんなに、苦しんでいたのなら、

 

お父さんにもっと早く言えば良かったのに」

と言ったら、今度は私に対して、

 

「あなたは、自分のこと分かってない」

 

と私を攻撃。

なんだか、父の兄弟との楽しい会も

変な形でお開きとなりました。

3そんなに長い間、感情を溜めてきたの?

かれこれ30年、父への憎しみ、恨み、

愛してほしいという感情の裏返しだけに

なお深い悲しみ。

 

それを、抱えて生きてきたのか・・

どうりで、200mほどの距離の

場所に家を建て、移り住んだのに

 

年に2、3回しか父と顔を合わそうとせず、

たまにあってもにこりともしない。

 

母の葬儀の時も、父が喪主で高齢で辛そうなのに

一人「やる気ない」って態度で、

 

返礼品や棺など、様々な決め事をする時も

「勝手に決めて、私は協力しない」

って態度を貫いていました。

後日、三女や父と当日の次女の態度を

呆れていました。

それくらい、あり得ない態度をとっていました。

 

母とも何か因縁があったのかもしれません。

次女は、被害者意識、劣等感の塊なんだと

言うことを思い知りました。

 

その時の感情のまま、癒されることなく

いきている。

 

その時、その感情を吐き出したら

良かったのじゃないの?

 

父も私も覚えてないほど昔の話

言われた方は辛いよね

 

父特有の言い方もある。

三女は「お父さんのいつもの

冗談でしょ?」って言ってた。

その時に、次女が「それどういうこと?

そんなこと言われたら、私困るし嫌だ。

 

言葉を撤回してほしいし、今後こんなこと

思っても言ってほしくない。私はこれでも

一生懸命生きてるのよ!」とでも言っておけば、

 

父も多少は改めたのではないかと思う。

 

・言語化して自分の感情を相手にぶつける

それをしなかったのは、

次女の怠慢だよね。

 

4父と妹の今後の関係

このブログを次女がいつか見てくれると

いいけどと思って書いてます。

 

8月の会が終わっても、次女からの

連絡は父にはない。

 

私もあんまり後味悪かったから、

11月くらいに「お茶のみにこない?」

と誘ったけど

 

「予定があるので、行けません」

とのこと。

 

8月の会について、どう思っているのか

触れないことが、かえって頑なに

自分を守ろうとしている姿勢を感じる。

この状態は、ずっと続くと思う。

次女は、何を切っても自分を正当化する

だろうし、周りが悪いと思い込んでる。

 

心配なのは、現在86歳の元気な父に対して

謝罪をさせたきり、自分から歩み寄ろうと

していないこと。

 

このまま父が亡くなったとして

次女は、蟠りを抱えたままで

その後を生きていくのか?

 

実家の土地を譲ってもらい、家をたて

移り住んできたにもかかわらず、

その態度はお父さん、可哀想だよ。

 

そう考えると次女は、可哀想な

存在なのかもしれないと思う。

 

私は自分のできることをしていくしかない。

週1で父の顔を見にいくこと、

新しいお店ができたら誘って行ってみること

温泉、紅葉などのドライブに誘って

気分転換すること

 

母の彼岸には、お参りに一緒にいくこと

父だっていつまでも、元気でいられるわけ

ないし、誰だっていつかは死ぬ。

 

後悔しない生き方をしていきたいと

今回の件で、改めて思った次第です。