【超最強仕事術】40代からの教員の働き方


こんにちは、まませんです。

 

教員の厳しい労働環境が

依然と変わりません

 

働き方改革をと言われながら、

変化は現場任せ

 

行事や会合の頻度や開催時間

の変更など、やれることは

やり尽くしました。

 

あとは、保護者地域の意識を

変化させること。

 

「学校に頼めば、何とか

してくれる」という感覚を

変革していくこと。

 

ここが一番、難しいです。

それがうまく行かずに、悩み

精神疾患で休職や退職に

 

追い込まれる職員が全教職員の

0.6%に上ります。

 

それは、20代だけでなく、30代から

50代と年代に関わらず多く、特に

教諭が多いです。

 

(文部科学省 令和3年度病気休職者の

学校種別・性別、職種・年代別状況

より)

 

そこで、今回は特に責任が重くなる40代

以降の働き方について、工夫や考え方を

お伝えしていきます。

 

このページを読むと、

・毎日の働き方を見直し

・時間を捻出し

 

・自由な時間がもて、ハッピーに

なれます。

 

読まないと、

・気持ちが晴れず

 

・何を楽しみに生きているのか

わからなくなり

 

・人生を楽しめなくなります。

 

もしかしたら、病気を引き起こして

しまうかもしれません。

経験者の私だからこそ、お伝え

できることがあります。

 

どうぞ、この先も読んでいって

ください。

目次

1 自分の気持ちとじっくり向き合う

 

2 隙間時間を使って、退勤時刻を

決めておく

 

3 いい人からの脱却

 

4 まとめ

 

1 自分の気持ちとじっくり向き合う

まず、自分だけの時間を確保し、

紙とペンを用意します。

 

そして、静かに自分だけの環境を

作り、自分に問いかけましょう。

 

「私はどうしたいのか?

どうしたらハッピーと感じるのか?」

 

自分の心に蓋をしている時間が

長いと、すぐには思いつかない

かもしれません。

 

しかし、根気強く心に浮かんだ

ことを、書き留めていきましょう。

 

そして、書き留めた事柄のうち、

自分で解決できることと、解決

できないことを分けます。

自分で解決できることは、

対策を考えて、書いていきます。

 

解決できないこと、これは

もう放っておきましょう。

 

例えば「上司が厳しい、口うるさい」

などは自分では解決できない

問題です。

 

心の中で「放っておく」と決める

あら不思議、実際にそうなっても

 

「放っておこう」

 

と気にならなくなります。

 

要は、心が決めるか決めないか

で、気になることも変わって

いくのです。

 

気になるのは、あなたが気に

しているから。

 

試しに、周囲に聞いてみると、

同じことなのに気にしていない

人も存在します。

 

全ての人が、同じように感じている

わけではないことに気づくはずです。

世の中のことは、自分の視点から

見ているので、視点をずらしたら

良いのです。

 

もし、また自分が嫌だと思うことに

視点が合いそうになったら、こう

思いましょう。

 

「視線をずらせ!」

 

と。

あなたは心の平安を、保つことが

できます。

 

人生は短い。

嫌なこと、嫌な人のことを考えて

いる時間はないのです。

 

そんなことに時間を取られては

いけません。

 

2 隙間時間を有効に使い、退勤時刻を

厳守する

私は、現職の頃3人の子育てが忙しい

頃は、学校でできることとできない

ことをはっきりさせ、

 

空き時間が15分でもあるとそのリスト

からできることを終わらせていきました。

 

会議で、早めに会場に着いた時も

始まるまでの時間を使うため

 

仕事を2、3持っていってました。

 

大概、教師は遅れて来る人がいる

ので、それを見越していたのです。

 

遅れてくるのが、日常という

職場も何とかしたいものですが。

 

教師は、時間感覚がルーズなように

思います。

 

「子供が相手だから」

と、時間をかけることが丁寧だと

いう意識がどこかにあるのでしょう。

その意識でいたら、定時に仕事が

終わるわけはないと思います。

 

休憩時間も、子供の指導に費やして

しまう方もいるくらいですので、

 

自分の仕事は放課後になってしまう

わけです。

 

それが、熱心と思われるところも

ありますが、

 

それでは教師は持続可能な

職業ではなくなります。

 

忙しい時期は、人によって

さまざまです。

 

40代でしたら、介護や自分の病気など

さまざまな事情が出てくることでしょう。

 

そのような状況の中でも

継続し、退職まで頑張る気持ちを

どう保っていくかが重要です。

 

自分の中で、明確に「今日の退勤

時刻」を決め、それを守るために

どのように時間を過ごすか

意識的に取り組んでいったら

いつかそれは習慣となり、

 

あなたの人生を変えていく

思います。

 

実際、私も3人の子育て中の

忙しさの中から、台所でもどこでも

仕事をするという習慣が身につき、

 

58歳で早期退職するという

決断をすることができました。

 

58歳で退職が早いとは思っていません。

しかし、自分のやりたいことを、

元気なうちにやりたいと思ったので、

 

この決断に至りました。

決断の自由がある

ということが大切だと思います。

あなたも、今日から退勤時刻を

ノートに書き、守れたら⭕️を

つけてください。

 

習慣になるまで、続けてください。

あなたの人生は、大きく

変わっていきます。

 

これをしないと、飲み物を飲み

ながらつい楽しい雑談に興じ、

自分の大切な時間を失ってしまいます。

 

それは、時間ができたらすればいいこと。

選択はあなたの自由ですが、

人生において最重要課題は何か

 

これを常に意識して、

時間を過ごしてください。

3 いい人からの脱却

教師は、良い人が多いので、

隣の先生が忙しそうにしていると、

 

自分だけ先に帰るのが悪いように

感じてしまいます。

 

何も感じずにさっさと帰ることは

実際難しいです。

自分が、冷酷な人間みたいで。

 

そんな時の魔法の言葉は

「何か、私にお手伝いできる

ことは、ありますか?」

 

これを言うか、言わないかで

あなたを見る、周りの目も

変わるでしょう。

 

忙しい時期ならなおのこと、

お手伝いできることがあればやり、

 

難しければ「今日は

難しいので、明日には」など

 

手伝う意思があることを

伝えましょう。

しかし、難しい場合は

断る勇気も必要です

 

いい人でいることと、自分が

穏やかに過ごせること2つを

 

両立させられるのは、どうすれば

良いのか、日頃から考えておくことが

大切です。

 

周りに流されないように

過ごしたいものです。

 

あなたの人生を充実させるために。

 

4 まとめ

この記事をまとめます。

キャリア世代の40代教員の働き方の

ポイントは

・自分の気持ちを紙に書き出す

・退勤時刻を決めておく

・断る勇気を持つ

 

あなたの人生は、あなただけのもの

充実させて、良い教師人生を歩んで

ください。

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

 

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楽しみにしていてください。