女性管理職が成功するために必要なこと4選

みなさん、こんにちは

お会いできて光栄です。

まませんです。

 

今回は、女性管理職が成功するために

必要なこと4選と題して

お送りします。

 

日本の女性管理職は、

2022年度

日本     12.7%

スウェーデン 43%

アメリカ   41.4%

シンガポール 38.1%

主要15カ国で最低であり、

 

学校管理職の割合も

22.3%

と過去最高を謳ってはいますが、

この数値です。

さて、なぜ女性の登用が進まないのか

については、社会的な要因がたくさん

あると思います。

 

ここでは、数少ない女性管理職にとって

どういった振る舞いをしていったら良いか

について述べていきます。

 

自分が管理職になった時、困ったことでした。

「教頭ってどうしていったらいいの?」

 

・校長との関わり方

・職員との関わり方

・話の仕方 などなど

 

細かいことは、わからず不安だけど

周りの学校を見ても男性の教頭ばかり

聞きづらいな

 

しかし、女性も「管理職なんて関係ない」

と決め込んではならないと思うのです。

 

責任を果たす、貢献するという意味で

私は管理職の道を選びました。

 

そこで、得た経験は管理職であろうと

なかろうと通じるものと思い、書いて

いきます。

1「私で大丈夫」と思う

2「いいところ探し」を忘れない

3なんでもチャレンジする

4コミュニケーション力を磨く

1「私で大丈夫」と思う

前任者のやり方を踏襲したり、

 

周りに聞いたりして、何とか

新任教頭として職務に慣れようと

していた頃、先輩に言われました。

 

「あなたのやり方でやっていいのですよ」

 

現在の枠にはめよう、はまろうとしていた

自分への最大のエールでした。

 

それから気持ちをラクにもち、

「今までと違う」

という声があっても、

 

「そうでしたか、すみません」

「今までと変えようと思いまして」

 

など自信を持って返答できるように

なりました。

 

私のやり方で進んでいいと思ったら、

道は開けてくると実感しました。

 

そうしたら、不思議と仕事も楽しく

なりました。

これはおすすめの魔法の言葉です。

「あなたのやり方で進めば、道は

開けます」

 

2「いいところ探し」を忘れない

様々な職員、保護者、地域住民と会話を

日々重ねることになります。

 

教諭時代は学年部の先生や関わる先生

との会話で済んだことも、

 

管理職になるとそうはいきません。

また、言いたいことをグッと堪えて

柔らかく言いなおしたり、

 

「どう言ったら伝わるか」と考え直したり

の連続でした。

 

小言を言いたい時も、まずは感謝やいいところ

探しをしてから、お願いをするようにしました。

 

「私のことを何も知らないくせに、偉そうに」

と思われるのが怖かったという気もちもあります。

 

実際に、自分も管理職に対してそう思ったことが

何度もありました。

 

「私のことを見ていないのに、困った時だけ

口出ししてくるなよ〜」

 

なので、日常的に教室を回って授業を見たり、

子ども達と関わったりして、

 

良いところを見つけ、具体的に褒めるところを

メモしていきました。感謝を込めて。

 

「自分ができないことを、先生達は指導して

くださっているのだ」と。

3なんでもチャレンジする

 

教頭6年目に150周年記念事業が、

開かれる学校に在籍していました。

 

正直、「こんなに大掛かりな行事を

自分は仕切れるのか?」と思いました。

 

前任者が組織作りをしてくれており、

自分はその体制に乗って実現していく

1年を過ごしました。

 

実施日が近付くと、細かい部分で

調整が必要になり、予定と違うことも

出てきましたが、

 

その度に校長に指示を受け、職員や

役員が動きやすいよう渉外を重ねて

いきました。

 

当日は、たくさんの来賓と地域住民が

見守る中、子ども達の見事な合唱や

発表を聞くことができ、感無量でした。

 

それまでの日々はよく覚えていませんが、

教員人生で一番チャレンジした年でした。

 

自治会長さん方とも仲良くなり、

「教頭先生が言うなら、やるしかない」

というお言葉をもらうこともできました。

 

考えることは、走りながらでもできます。

まずは、行動してみようと思うことが

できました。

4コミュニケーション力を磨く

様々な人々と会話をしていくためには、

思いの言語化が必要です。

 

言い方一つで、嫌味になったり、意地悪な

感じがしたり、やる気をなくしたり・・

 

言いたいことを言いたいように言ってきた

過去と決別しなくては、と誓いました。

 

「こんな言い方、しなくても」

という経験もたくさんしてきましたし、

 

人に対して言ってきた自覚もあります。

 

管理職の立場では、誤解のある言い方は

絶対に避けなければならないと思いました。

 

思いを適切に表現する。

 

そのために、

・話す前に、紙に書き出す。

・口に出していってみる。

・声の掛け方、話し始めの一言にこだわる。

 

など、あらゆる場面を想定して考えて

いきました。

 

また、自分は「毎日、全職員と一言以上

話しかける、会話する」という目標を

持っていました。

 

職員を知るためです。

知って、どういうお人柄か、どういった

頼み方をしたら受けてもらえるのか、

 

など考えることに活用しました。

さらに、日頃の職務を労う感謝も伝えて

いきました。

 

そうすると、何気ない会話から、リスク

を回避できたり、困ったことを相談して

もらえたりして

 

子ども達や校舎の安全が守られたり、

対策を早期に立てたりすることにも

役立ちました。

 

ニュースでいじめ問題などが報じられた時、

よく「管理職は知らなかった」

などと報じられていますが、

 

私には信じられませんでした。

よほど、大規模な学校なのか

 

コミュニケーションが取れていない

取ろうとしていないのか

思ってしまいます。

 

女性に限らず管理職は、職場の

風通しの良い会話を進め、

 

様々なリスクからお互いや子ども達を

守っていきたいものです。

 

以上4項目について述べてきました。

できない理由を数えずに、

自分を出すことができたら、

 

あなたも管理職として立派に職務を

遂行することができます。

 

勇気を出して、進んでいってください。

応援しています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.
長くなりました。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

 

ママ先生の生き方を応援できたらと思います。

 

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